英金利上昇が進んだもののポンド高につながらず、むしろ「英債券安」が英資産売りを意識させ、ポンド安を強めています…
関口 宗己の記事一覧
豪11月CPIは「豪物価の落ち着き」を示す内容となりました。RBAに関するハト派(金融緩和派)の思惑を高めやす…
「RBAタカ派姿勢後退」となるなか、対ドル中心に豪ドル安が進んでいます。米中など外部要因に振らされやすい状態で…
7月の利上げ後に株安・円高が急激に進んだ動きの再発を回避しようとする「植田ショック予防線」を思わせるような日銀…
中国の一歩踏み込んだ財政・金融政策スタンスが円売りや米金利上昇などリスク選好につながっている部分があります。し…
週末の日銀総裁インタビューの内容を、データが「オントラック(想定通り)」であることを条件とした利上げ示唆と金融…
26日の東京市場は、前日NY市場の株高に反して日経平均株価が大幅反落で寄り付く意外安となりました。トランプ氏が…
円安が再び進み始めていますが、日銀は米新政権の出方を見定めたうえで利上げ判断をする可能性があり、円売りの流れが…
「対中関税」引き上げが象徴する米中対立が世界経済の歯車を狂わせそうです。インフレ再加速の懸念から米利下げペース…
米大統領選は共和党候補トランプ氏が勝利へ、上・下院の共和党優位トリプルレッドも視野にいれた動きとなり、「トラン…
衆議院選挙は「与党過半数割れ」となり、自民・公明両党は政権維持のため野党と協力関係を築いて乗り切らざるをえませ…
11月のアメリカの大統領選挙を経て誕生する政権と石破政権との関係性「日米新政権の親和性」は、為替など金融市場の…
「英利下げ観測」の強まりでポンド売りが進んでいます。インフレ再加速への懸念もありますが、足もとの物価の落ち着き…
「高市ショック(期待相場)」から「石破ショック」で株暴落・円急騰となったかと思えば、金融緩和継続に理解を示して…
「中国景気支援策」を受け、中国株高・リスクセンチメント改善が金融マーケットで進みました。「中国ネタは長続きしな…
9月の日銀金融政策決定会合後は株高・円安が進んでいます。しかし与党サイドの圧力を受けた日銀が「タカ派」と「ハト…
先週の「アメリカ大統領選挙・テレビ討論会」は民主党候補のハリス副大統領が優位と判断されたようです。マーケットは…
景況の先行きに対する見方が米利下げに対する思惑を左右しています。米リセッション(景気後退)入り・大幅利下げの思…
米連邦準備理事会(FRB)は「デュアルマンデート(2大責務)」のリスクウェイトをインフレから雇用へシフトしつつ…
「豪CPI」結果の受け止め方に注意必要 「豪消費者物価指数(CPI)」は市場予想を上回り、直後は豪ドルに買い戻…