25日の日経平均は8日ぶり反落。終値は215円安の27699円。米国株安を受けて寄り付きから200円を超える下落。序盤では安く始まった後にいったん値を戻したが、下げ幅を2桁に縮めたところで売り直された。再び下げ幅を200円超に下げて27600円台に入ったところで売りが一巡。そこからは値幅が出なくなり、特に後場は狭いレンジでのもみ合いに終始した。米スナップ株の暴落を受けて新興グロース株が売られており、グロースコア指数が2%を超える下落となった。
東証プライムの売買代金は概算で2兆0600億円。業種別では空運、陸運、食料品などが上昇した一方、電気機器、機械、化学などが下落した。
ライバー6名のファンクラブ新規開設を発表したエニーカラー(5032)が急騰。半面、開発品の承認時期に関するリリースを材料にサンバイオ(4592)が急落した。