「イチオシ」内ではテクニカル分析を始めとしたトレードのアイディアを主に書いていますが、本コラムではその中で書けなかったことや、その後の振り返りなどに触れてゆきます。たまには番外編もあります。
さて、今回はドル円です。
2日の米相互関税発表前でしたが、チャート上では上昇が期待できたので買ってみた話です。
結果は・・・のちほど。
皆様の参考になれば幸いです。
ドル円、転換線超えたので買ってみる
1日にこう書きました。
昨日のドル円は基準線下抜けも一時的、結局たくり足で転換線上抜けとなった。一旦は買い下がり。現在レート149.85円のほか、21日線149.13円、基準線のやや下148.80円で買い。損切りは昨日安値のやや下148.65円。
たしかに、2日にトランプ米大統領が発表する相互関税については情報も少なく、出たとこ勝負になりそうな雰囲気でした。
つまり、ふたを開けてみないことにはわからないため、考えすぎても仕方ないと思いました。
そこで、チャート上で買い材料がでたのでエントリーしてみました。
ちなみに、この日は149.85円で成行買いの後、149.13円の買いも成立。
ただ、下押しは149円を割ったところまでとなり、148.80円はつかなかったのでキャンセル。
備えは抜かりなく
さて、翌2日は「Xデー」というべき、相互関税の発表日です。
既に持っていた買いポジションをその場で決済するのも手でしたが、20-30銭くらいしか利が乗っていないこともあり、すぐに利益確定には動きませんでした。
不測の事態に備えるため、いつもの「あれ」をしました。ストップの見直しです。
今回は平均コスト(149.49円)の水準にあたる149.50円にストップを移動し、予想外の出来事があっても、プラマイゼロくらいで終われるようにしました。
※Trading Viewより
結局は材料が動かす相場に
そうした迎えた2日の相互関税発表ですが、ドル円は150円台に乗せるも一時的となり、すぐに急反落。
その過程で149.50円のストップは成立してクローズ。
ほぼ、プラマイゼロですがその後の下落に巻き込まれずに済みました。
今回は「材料」がチャートを動かしていることもあり、チャートポイントは軒並み下抜ける動きとなっています。
強い材料が出たときは、このような場面に出くわすこともあります。
昨日高値からすでに5円ほど下落しており、値ごろ感では行き過ぎと感じてしまうところです。
しかしながら、材料が主導となっての下げなので、反発局面に持ち込むにはそれなりの材料を用意しないといけない雰囲気です。
こういった強い流れが出ている時は、値ごろ感からの逆張りは慎みたいところではありますが、それでも狙う時はストップ水準をしっかり決めて短期勝負と割り切ることも必要かと思います。
現在保有ポジション(執筆時点)
豪ドル/ドル 0.6291ドル買い