NZドル/ドルは、長期下落の抵抗線を上抜けており、一目均衡表の「三役好転」により、強い買いシグナルが点灯しています。
しかし、相対力指数(RSI)では、弱気の乖離(ベアリッシュ・ダイバージェンス)が出現し、「ダイヤモンド・フォーメーション」を形成しつつあります。
■買いシグナル
・長期下落の抵抗線を上抜け
・一目均衡表「三役好転」
■売りシグナル
・ダイヤモンド・フォーメーションを形成途上
・弱気の乖離(ベアリッシュ・ダイバージェンス)
メインシナリオは、上昇トレンド継続との見立てにより、押し目買い、追撃買いで臨むことになります。
サブシナリオとしては、ダイヤモンド・フォーメーションの完成を待って、途転売りへの転換にも備えておきたいと思います。
攻防の分岐点は、一目均衡表・転換線付近の0.6100ドルになります。