ドル円は、ドル高・円安8年サイクルにより、2024年7月3日の高値161.95円で当面の高値を付けた可能性が高まっています。
ドル円は、昨年10月4日の高市総裁誕生後の「高市トレード第1弾」で153円台まで上昇し、10月21日の高市首相誕生後の「高市トレード第2弾」で157円台まで上昇し、今回の解散表明を受けた「高市トレード第3弾」で159円台まで上昇しました。
ドル円は、159.45円まで上昇して、価格は高値を更新しましたが、「相対力指数(RSI)」や「MACD(移動平均収束拡散法)」などは、高値を更新できていないため、上昇エネルギーの枯渇を警告する「逆行現象(ダイバージェンス)」が出現していますので、売りシグナルが点灯しています。
さらに、一目均衡表では二役逆転の売りシグナル(1)均衡表(2)遅行スパン)、窓(155.63円~155.35円)を空けて下放れましたので、売りシグナルが点灯しました。
また、本邦財務省が日本銀行に指示してレートチェックを行い、米国財務省がニューヨーク連銀に指示してレートチェックを行った模様で、日米協調でのドル高・円安是正への警戒感が高まっています。
【戦術(2026年1月27日週)】
ドル売り:@156.00円 ⇒ ストップロス@158.00円
注目材料は以下の通りとなります。
■日銀の追加利上げ観測(※中立金利水準:1.00~2.50%)
■米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測(※中立金利水準:3.00%)
※ハト派の次期FRB議長に要注目
■トランプ関税の違憲判決懸念
※貿易赤字削減のためのドル高抑制政策に注目
■衆議院解散・総選挙⇒「高市トレード」(円売り・債券売り・株買い)
■中国によるレアアース(希土類)などの対日輸出禁止措置
■トランプ米大統領による地政学リスク(中南米、イラン、グリーンランドなど)



