ドル円は、ドル高・円安8年サイクルにより、2024年7月3日の高値161.95円で当面の高値を付けた可能性が高まっています。
ドル円は、昨年10月4日の高市「総裁」誕生後の「高市トレード第1弾」で153円台まで上昇し、10月21日の高市「首相」誕生後の「高市トレード第2弾」で157円台まで上昇し、解散検討を受けた「高市トレード第3弾」で158円台まで上昇し、高市政権の総選挙圧勝を受けた「高市トレード第4弾」で157円台まで上昇しました。
しかし、158円台では日米通貨当局による協調レートチェック、さらに154円台ではレートチェックの噂などから、上値が重い展開となっています。
すなわち、158円、154円とラチェット的にレートチェックを行ったとすれば、154円以上では、ドル売り・円買い介入が実施される可能性が高いといえます。
テクニカル分析では、日足一目均衡表では三役逆転の売りシグナルが点灯しています。
・三役逆転
・逆行現象(ダイバージェンス)
・斜行三角形
・ボリンジャー・バンド:ヘッド・フェイク(Head Fake)
【戦術(2026年2月17日週)】
ドル売り:@155.00円 ⇒ ストップロス@156.00円
ファンダメンタルズ面での注目材料は以下の通りとなります。
■日銀の追加利上げ観測(※中立金利水準:1.00~2.50%)
■米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測(※中立金利水準:3.00%)
※ウォーシュ第17代FRB議長の見解に要注目
■トランプ関税の違憲判決懸念(2月20日頃)
※貿易赤字削減のためのドル高抑制政策に注目
■衆議院議員選挙で高市政権が大勝⇒「高市トレード」(円売り・株買い)継続か
■中国によるレアアース(希土類)などの対日輸出禁止措置
■中国による米国債投資規制の可能性
■トランプ米大統領による地政学リスク(中南米、イラン、グリーンランドなど)



