ドル円は、ドル高・円安8年サイクルにより、2024年7月3日の高値161.95円で当面の高値を付けた可能性が高まっています。
ドル円の一目均衡表でのテクニカル分析では、「二役逆転」となっており、売りシグナルが点灯しています。
■均衡表の逆転:転換線(9日間)158.73円<基準線(26日間)158.99円
■遅行スパンの逆転:158.81円(4/20終値)<159.07円(3/16終値)
■雲の上:157.06円(上限)
【戦術(2026年4月21日週)】
ドル売り:@159.00円 ⇒ ストップロス@160.00円
ファンダメンタルズ面での注目材料は以下の通りとなります。
■日銀は追加利上げ見送り観測(※中立金利水準:1.00~2.50%)
・植田日銀総裁:
タカ派:「日本の実質金利は依然として極めて低く、金融環境は緩和的」
ハト派:「見通しが実現する確度とそのリスクを踏まえて判断する」
※過去の利上げを実施した際の用語:「検討」「議論」
・報道:「日銀は中東情勢を考慮して今月27-28 日の金融政策決定会合で、追加利上げを見送る公算が大きい」
■米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測(※中立金利水準:3.00%)
※ウォーシュ第17代FRB議長の見解に要注目
■トランプ関税の違憲判決:貿易赤字削減のためのドル高抑制政策?
■衆議院議員選挙で高市政権が大勝⇒「高市トレード」(円売り・株買い)継続か
■中国によるレアアース(希土類)などの対日輸出禁止措置
■イラン戦争の不確実性
・原油価格高騰:ドル需要の高まり
・戦争長期化:有事の「ドル買い」から米国離れの「ドル売り」へ
■トランプ米政権の中間選挙敗北懸念⇒レームダック懸念





