日経平均株価は、「アイランド・リバーサル」が出現し、「ヘッド・アンド・ショルダー」が完成したことで、反落の可能性が高まりつつあります。
日経平均株価のテクニカル分析では、2月9日に高市政権の衆議院選挙大勝を受けて窓(54253円~55018円)を空けて、2月26日には史上最高値の59332円まで上昇しました。
その後、3月23日、イラン情勢の緊迫化を受けて、
1)窓(20日安値53190円~23日高値52479円)を空けて下放れており、高値反落を示唆する「アイランド・リバーサル」が出現しました。この時のGAP downは、ダマシでしたが、再びGAP downが出現しています。
2)窓(27日安値52516円~30日高値52054円)
【戦術(2026年3月31日週)】
日経平均株価売り:@53000円 ⇒ ストップロス@54000円
■買い材料
・イラン戦争の早期終結により「高市トレード」(円売り・株買い)」継続
(ウォーシュ第17代FRB議長による利下げ観測台頭)
・高市政権の「責任ある積極財政」
■売り材料
・イラン戦争の長期化(第5次中東戦争・第3次石油ショック)
・米国の敗北懸念(ベトナム戦争、アフガニスタン戦争、イラク戦争)
・米国のスタグフレーション(景気停滞と物価高進の併存)懸念
・トランプ米政権の11月の中間選挙での敗北懸念(レームダック懸念)
・インフレ懸念を受けた日銀の利上げ観測
・プライベートクレジット問題がサブプライム問題と同様の金融危機を誘発する可能性



