ドル円は、ドル高・円安8年サイクルにより、2024年7月3日の高値161.95円で当面の高値を付けた可能性が高まっています。
2024年4月26日の日銀金融政策決定会合での金融政策据え置きと植田日銀総裁の円安容認?発言の後、ドル円がゴールデンウィークに160.17円まで上昇した局面で、本邦通貨当局は過去最大規模のドル売り・円買い介入を断行しました。
2026年4月28日の日銀金融政策決定会合での金融政策据え置きと植田日銀総裁の円安黙認発言「最近の円安について、基調的な物価上昇率への大きな影響はないと判断した」の後、ドル円がゴールデンウィークに160.72円まで上昇した局面で、本邦通貨当局はドル売り・円買い介入を断行しました。
2024年7月、ドル円は161.95円まで上昇しましたが、日銀金融政策決定会合での利上げと米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ言及により、反落していきました。
現状のテクニカル分析では、価格は上昇基調ですが、MACD(移動平均収束拡散法)が低下基調という売りシグナル、弱気の乖離(ベアリッシュ・ダイバージェンス)が点灯しています。
【戦術(2026年5月12日週)】
ドル売り:@158.00円 ⇒ ストップロス@159.00円
■神田財務官(2024年)
・4月29日(月)の第4弾の円買い介入(5兆9185億円※過去最大)※覆面介入
ドル円:高値160.17円から安値154.54円まで、5.63円(3.5%)下落した。
・5月1日(水)の第5弾の円買い介入(3兆8700億円)※覆面介入
ドル円:高値157.99円から安値153.04円まで、4.95円(3.1%)下落した。
・7月11日第6弾の円買い介入(3兆1678億円)※覆面介入
ドル円:高値161.76円から安値157.44円まで4.32円(2.7%)下落した。
・7月12日第7弾の円買い介入(2兆3670億円)※覆面介入
ドル円:高値159.45円から安値157.38円まで、2.07円下落した。
■三村財務官(2026年)
・4月30日(木) 円買い介入(推定3.86兆円)※覆面介入
ドル円:高値160.72円から安値155.57円まで、5.15円(3.2%)下落した。
・5月1-6日(水) 円買い介入(推定4.68兆円)※覆面介入
ドル円:高値157.94円から安値155.04円まで、2.90円(1.8%)下落した。





