ドル円は、ドル高・円安8年サイクルにより、2024年7月3日の高値161.95円で当面の高値を付けた可能性が高まっています。
ドル円は、昨年10月4日の高市「総裁」誕生後の「高市トレード第1弾」で153円台まで上昇し、10月21日の高市「首相」誕生後の「高市トレード第2弾」で157円台まで上昇し、解散検討を受けた「高市トレード第3弾」で158円台まで上昇し、高市政権の総選挙圧勝を受けた「高市トレード第4弾」で157円台まで上昇しました。
しかし、158円台では、ベッセント米財務長官がニューヨーク連邦準備銀行に指示を出したと報じられている日米通貨当局による協調レートチェックで、上値が重い展開となっています。
一目均衡表では、3月2日に、雲が156.38円で交差、ネジレたことにより、先行スパン1が、先行スパン2を下回り、「買い時代」から「売り時代」へ移行する可能性が示唆されています。
■転換線(9日間)=短期線(1)対(3)基準線(26日間)
■先行スパン1(17.5日)=短期線(1)対(3)先行スパン2(52日間)
【戦術(2026年3月3日週)】
ドル売り:@157.00円 ⇒ ストップロス@159.00円
ファンダメンタルズ面での注目材料は以下の通りとなります。
■日銀の追加利上げ観測(※中立金利水準:1.00~2.50%)
■米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測(※中立金利水準:3.00%)
※ウォーシュ第17代FRB議長の見解に要注目
■トランプ関税の違憲判決:貿易赤字削減のためのドル高抑制政策?
■衆議院議員選挙で高市政権が大勝⇒「高市トレード」(円売り・株買い)継続か
■中国によるレアアース(希土類)などの対日輸出禁止措置
■中国による米国債投資規制の可能性
■トランプ米大統領による地政学リスク(中南米、イラン、グリーンランドなど)



