ドル円は、ドル高・円安8年サイクルにより、2024年7月3日の高値161.95円で当面の高値を付けた可能性が高まっています。
また、2024年4月26日の日銀金融政策決定会合での金融政策据え置きと植田日銀総裁の円安容認?発言の後の本邦通貨当局による過去最大規模のドル売り・円買い介入と、2026年4月28日の日銀金融政策決定会合での金融政策据え置きに既視感を覚えます。
【戦術(2026年4月28日週)】
ドル売り:@160.00円 ⇒ ストップロス@161.00円
2024年4月26日(金曜日)の日銀金融政策決定会合では、金融政策の現状維持が決定され、声明文からは「現時点の経済・物価見通しを前提にすれば、当面、緩和的な金融環境が継続すると考えている」が削除されました。
15時30分からの植田日銀総裁の会見では、「金融政策は為替レートを対象にしていない」との立場を明確にし、「円安で基調的な物価上昇率に無視できない影響が発生すれば政策の判断材料になる」と述べました。
一方で、最近の円安について「基調的な物価上昇率への大きな影響はないと判断した」と述べたことで、ドル円は、円安阻止のために日本銀行が早期に追加利上げを行うとの観測が後退し、158円台まで上昇しました。
4月29日(月曜日)、東京市場が休場だったアジア市場で、ドル円は160.17円まで上昇しましたが、13時過ぎに本邦通貨当局による覆面でのドル売り・円買い介入(5兆9185億円※過去最大)が断行され、154円台まで反落しました。






