「イチオシ」内ではテクニカル分析を始めとしたトレードのアイディアを主に書いていますが、本コラムではその中で書けなかったことや、その後の振り返りなどに触れてゆきます。たまには番外編もあります。
さて、今回はドル円と豪ドル円です。
皆さまチキンやシャケは食べ終わりましたでしょうか。
年末年始を通過したことで流動性も戻っており、普段通りトレードを考えてゆきたいと思います。
皆様の参考になれば幸いです。
ドル円は21日線での底堅さを見て打診買い
早速ですが、6日にこう書きました。
ドル円、昨日下押すも緩やかだが上向きの21日線を前に底堅さが見られたので、現在レート156.29円で試しに買ってみる。ストップは21日線のやや下155.95円。
21日線が上向きということもあり、サポートとなるようならば上昇トレンドの継続が予想されましたので、買ってみることにしました。ただ、同線を明確に割り込むと、本格的な下落局面はまだ先とは見るものの、下押しは深くなることが予想されるため、あまり欲張らずに早めに逃げる方針でストップは割と近めにしております。
この先については、青線で引いたように、157円台後半が重くなっていることを鑑みると、一部は利益確定してもよいかと考えています。もし158円台に到達する場合、本邦金融当局者からの介入警戒感が一段と高まる中、「介入を試す」展開も想定されます。買い増しするかは悩ましいところです。

※Trading Viewより
豪ドル円、月次CPIは予想を下回るも4カ月連続で3%超え
続いて、7日にはこう書きました。
本日の11月豪CPIは前年比+3.4%と予想を下回るも4カ月連続で3%以上の伸びに。金利先物市場でのRBA利上げ開始予想は発表後も5月で変わらなかったので、豪ドル円は21日線(本日104.29円)に下押したら買いたい。ストップは50銭下。
21日線が右肩上がりとなっており、まさに上昇トレンドといったチャート形状です。また、月次とはいえ4カ月連続でRBAのインフレ目標上限の3%を超えており、早期利上げ期待を後退させるほどの内容ではなかったとの見方もあったのでしょうか、指標後に下押すも一時的となって再び上昇しました。そこで成行で買うと高値つかみになりそうな気がしたので、今回は指値で21日線への下押しを狙うことにしました。執筆時点では指値継続中となっており、気長に待ちたいと思います。無論、突発的な材料を伴って下げる場合は指値キャンセルで対応、成立済みだったら即カットで万一の事態に備えたいと思います。

※Trading Viewより
現在保有ポジション(執筆時点)
ドル円、156.29円買い



