「イチオシ」内ではテクニカル分析を始めとしたトレードのアイディアを主に書いていますが、本コラムではその中で書けなかったことや、その後の振り返りなどに触れてゆきます。たまには番外編もあります。
さて、今回は豪ドル円です。
流れはわかっていても、それに乗れるときもあれば、そうでもないときもあります。
今回はそんなお話です。
皆様の参考になれば幸いです。
分かりやすいのは豪ドル円
今回豪ドル円を取り上げたのは、金利が高いという点もありますが、豪準備銀行(RBA)の利下げ観測が後退し、市場では次の一手は「利上げ」との見方が浮上したことで、金融政策の方向性の違いで株高などリスクオンの局面では買いが入りやすくなるのでは!?との見方に基づいたものです。
ちなみに、29日時点での金利先物市場では、5月の利上げ開始と、年内もう一度の追加利上げが織り込まれている状況です。
早速ですが、20日にこう書きました。
欧州序盤のリスク回避的な動きが落ち着いたので、豪ドル円を現在レート106.28円で少量買い。21日線105.31円でも少量買い。カットは21日線の下50銭。平均コスト158.16円の買い持ちのドル円、基準線の指値156.93円少量買い増しと、その下50銭でカットはそのまま。
この時は21日線までは下押さずに上昇すると、ボリンジャーバンド2σ上限を超える動きを見せたので、22日に108.07円で利益確定しました。
足元で右肩上がりの21日線に沿って上昇を続ける中、2σ上限を超えるのは行き過ぎと判断し、一旦は下押す可能性に備えて利益確定に動きました。少量しか買いを持っていなかったため、部分決済ができなかったのは残念ですが仕方ありません。

※Trading Viewより
次はストップがタイト過ぎて失敗
26日の終了間際にこう書きました
豪ドル円やランド円は基準線付近まで押したので、一旦106.66円と9.62円で買ってみる。基準線割れたらカット。ドル円も雲下限で下げ渋ったので、現在レート154.19円のほか、153.70円と153.30円で少量買い、カットは本日安値の少し下153.20円、利確候補は雲上限の156円付近。
この時106.66円で買ったものの、同日昼時点では基準線は105.91円であり、下押しも欧州時間で106.08円までであったことから、一旦は買ってみることにしました。
ただ、その後基準線が急速に上昇するのに合わせ、ストップは翌日に106.45円まで上昇。この日の下押しも106.08円までであったため、ストップが成立。今回は前日のサポートなったもう一つのポイントである、106.00円にした方がよかったのかもしれませんが後の祭り。気を取り直して、損失が小さかったと考えることにします。

※Trading Viewより
現在保有ポジション(執筆時点)
ドル円 152.70円買い少量
豪ドル円 106.70円買い
ランド円 9.64円買い



