ポンドドルは、長期的には2007年11月の高値2.1161ドルを起点とする長期下落トレンドを形成しつつ、「三角保ち合い」を形成しています。
中期的には、下落トレンドの第3波動で2022年9月に1.0356ドルでまで下落した後の調整第4波動による上昇トレンドを、「ヘッド・アンド・ショルダー」で形成しつつあります。
「ヘッド・アンド・ショルダー」はネック・ラインを下抜けていないため未完成ですが、一目均衡表では、三役逆転の売り時代に突入しています
【三役逆転】
1) 均衡表の逆転:転換線が基準線を下回っていること
2) 遅行スパンの逆転:遅行スパンが実線を下回っていること
3) 雲の下で軟調推移
【戦術(2026年6月23日週)】
ポンドドル売り:@1.3300ドル ⇒ ストップロス@1.3400ドル
ファンダメンタルズ分析でのポンドの材料は、以下の通りです。
・イングランド銀行金融政策委員会(MPC)の利上げ観測
・スタグフレーション懸念(原油価格上昇によるインフレ懸念と景気後退懸念)
・スターマー英首相が退陣・・政局混迷?
1) グレーター・マンチェスター地区の首長であるバーナム氏
2)Reform UKの候補者
■5月英国統一地方選挙・・・・政権交代の可能性
・労働党:1068議席(▲1498議席)
・Reform UK:1454議席(+1452議席)
ドルの材料は以下の通りです。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)での年内利上げ観測
・イラン戦争が終戦となった場合は、利下げ観測台頭の可能性
・トランプ米政権の11月の中間選挙での敗北懸念(レームダック懸念)
・プライベートクレジット(ノンバンク融資)問題は第2のサブプライム問題?





