ユーロドルは、中期的には、1.2081ドルを頭とする「ヘッド・アンド・ショルダー」を形成中ですが、ネック・ライン(1.1392ドル~1.1411ドル)を下抜けつつあります。
IMM通貨先物の非商業(投機)部門取組での7/21時点のユーロのポジションは、41338枚の売り持ちとなっています。
■週足一目均衡表:遅行スパンと均衡表が逆転
・転換線(1.1498ドル)<基準線(1.1627ドル)
・遅行スパン:1.1370ドル<1/30実線1.1851
・雲(1.1181ドル~1.1801ドル)の中
【戦術(2026年7月28日週)】
ユーロドル売り:@1.1400ドル ⇒ ストップロス@1.1500ドル
ファンダメンタルズ分析でのユーロの材料は、以下の通りです。
・欧州中央銀行(ECB)理事会:9月利上げの可能性
「理事会は中期的にインフレ率が2%の目標で安定することを確実にするため、金融政策を設定することに尽力」
・ユーロ圏のスタグフレーション懸念(原油価格上昇によるインフレ懸念と景気後退懸念)
・エネルギー価格の上昇を受けたロシアの復活で、ウクライナ戦争の長期化懸念
・イラン戦争の不確実性
・トランプ米政権が北大西洋条約機構(NATO)離脱を警告
・欧州の防衛費増額による財政懸念
エマニュエル・トッド「第三次世界大戦はもう始まっている」
・第2次世界大戦 1939年(欧州戦線)ドイツ対英仏
1941年(太平洋戦線)米国対日本
・第3次世界大戦 2022年(欧州戦線)ロシア対ウクライナ(NATO)
2026年(中東戦線)米国・イスラエル対イラン



