ホームセンターを運営する企業の中には、株主優待として自社店舗で使える商品券を贈呈しているところがあります。
ホームセンターは、日用品や工具、園芸用品、さらには家電など、暮らしに欠かせない商品が幅広く揃っていますが、大型家電・家具などは高額で、まとめ買いをすると荷物がかさばるというケースは多いでしょう。
店舗で使える商品券は家計の節約につながる上に、優待カタログから選ぶ場合は自宅まで送ってもらえます。
今回は、ホームセンターを運営する企業の中から、商品券がもらえる株主優待銘柄を3つご紹介します。小売・ホームセンター業界に興味がある方も、ぜひ最後までご覧ください。
株主優待ホームセンターの商品券が贈呈される!銘柄3選
コーナン
コメリ
DCM
1.コーナン
コーナン商事株式会社は、東北から九州までホームセンター「コーナン」「コーナンズPRO」など641 店舗(2025年2月時点)を展開する企業です。
一般消費者向けのホームセンターコーナンに加え、工具・住宅建築資材・作業用品などをプロ・法人向けに取り揃えた「コーナンPRO」、キャンプ用品専門の「CAMP DEPOT」などを運営しています。
株主優待は、毎年2月末日現在の株主名簿に記録された100株以上を保有する株主に対して実施しています。2021年2月期より、長期保有株主向けの拡充制度も導入されています。

※商品券は、100株につき1,000円分を1枚で10枚が上限
商品券は有効期限がなく、ホームセンターコーナン・コーナンPRO・CAMP DEPOT・ビーバートザン・ビーバープロで利用できますが、額面以上の金額が対象となっています。
過去5年間の株価の推移もチェックしておきましょう。

2.コメリ
株式会社コメリは全国46都道府県に「コメリパワー」「コメリハード&グリーン」「コメリPRO」など1,229店舗(2026年2月28日現在)を展開するホームセンターチェーンです。DIY・園芸関連を始めとして建築資材・インテリア用品、ペット用品など1万以上のアイテムを開発・販売しています。
株主優待は、毎年3月末日現在の株主名簿に記録された100株以上を保有する株主に対して実施しており、今回ご紹介する3銘柄の中で唯一権利確定日が3月末である点が特徴です。

保有継続期間が3年を超えている株主には、以下のとおり自社のギフトカード(商品券)を追加で贈呈しています。

コメリパワー・コメリハード&グリーン・コメリPRO・アテーナの各店舗に加え、株主優待郵送時に同封される株主限定カタログにも利用可能です。

3.DCM
DCMホールディングス株式会社は、「DCM」「ホダカ」などを39都道府県で901店舗(2025年9月末現在)展開しています。複数のブランドを傘下に持っていますので、北海道に全体のおよそ1割の店舗数、中部圏に全体のおよそ2割の店舗数が存在する点が特徴です。
株主優待は、毎年2月末日時点で100株以上を保有する株主に商品券を贈呈しています。

利用できる店舗はDCM、DCMニコット、ホダカです。

カインズは株主優待が無い
ホームセンター「カインズ」などを運営する株式会社カインズは、非上場企業ですので株主優待は実施していません。
※上記は「優待銘柄」の紹介であり、購入を推奨するものではありません。企業や財務の分析は筆者個人の見解に基づくものであり、筆者が所属する組織・団体の公式見解ではありません。
本記事で紹介した株主優待の内容は、執筆時点での情報です。優待内容は企業の業績や方針により変更・廃止される可能性がありますので、投資の際は必ず各企業の公式ホームページで最新情報をご確認ください。
まとめ
ホームセンターの株主優待でもらえる商品券は、日常的な買い物に使える実用的な優待として人気があります。
投資をする際は、優待内容だけでなく企業の業績や将来性、配当利回りなども考慮し総合的に判断しましょう。この記事が皆さまの投資のヒントになれば幸いです。

