「イチオシ」内ではテクニカル分析を始めとしたトレードのアイディアを主に書いていますが、本コラムではその中で書けなかったことや、その後の振り返りなどに触れてゆきます。たまには番外編もあります。
さて、今回もNZドル円です。
取引していると、中にはタイミングが恐ろしいほど一致するという偶然に出会うことがあります。
今回はそんな話です。
皆様の参考になれば幸いです。
チャートが買い戻しを示唆
今回は、前回新規で売ったNZドル円の買い決済の話です。
前回の記事を先にご覧いただいたうえで以下進めていただけると幸いです。
早速ですが、7日にこう書きました。
NZドル円、90円台半ばで下げ渋る中、6日の陽線が抱き線の様な格好となったので、現在レート91.11円でクローズ。
日足チャート上で一目均衡表の雲を下抜けたことで、節目の90円や200日移動平均線が位置する89円台前半から半ばへの下押しを想定していました。
しかし、その後は91円を割り込んだ水準で下げ渋る動きを見せるなか、6日に陰線にかぶさるような陽線を付けたことで、目先は値を戻す可能性が出てきたと判断して、その場で決済することにしました。目標二値には届かなかったとはいえ、しっかり利益は残せました。

※Trading Viewより
その後、翌日に予想外の上昇を見せる
相場は時として、何かを暗示するようなサインを出すことがあるような気がします。
まさに今回がそうでした。
利益確定後の翌8日に、NZドル円は大きく上昇しました。この日の朝にトランプ米大統領がイランと2週間の停戦で合意したことが伝わり、リスク回避の動きが巻き戻される中でNZドルにも買いが入りました。また、NZ準備銀行(RBNZ)の声明やブレマンRBNZ総裁の会見内容がタカ派的となった事もNZドル買いを後押しすると、NZドル円はこの日だけで安値から1円以上の上昇という、荒っぽい動きをしました。
私個人、こんな出来事が相次ぐとは全く予想していませんでしたが、今回はチャートの声に従った結果難を逃れることができました。今後も謙虚にチャートの声に耳を傾けつつトレードの場所を探してゆきたいと思います。
現在保有ポジション(執筆時点)
豪ドル円買い 平均コスト109.56円
ユーロドル買い少量 1.1664ドル





