「イチオシ」内ではテクニカル分析を始めとしたトレードのアイディアを主に書いていますが、本コラムではその中で書けなかったことや、その後の振り返りなどに触れてゆきます。たまには番外編もあります。
さて、今回もドル円です。
円相場が動きづらそうに見える中、円が絡まない通貨ペアで、かつ動きが期待できるものとして選んでみました。
皆様の参考になれば幸いです。
金融政策スタンスの温度差に着目
早速ですが、17日にこう書きました。
昨日のタカ派的なFRBと思ったほどタカ派的でなかったBOEとのコントラストを手掛かりに、ポンドドルを現在レート1.3370ドルで売り。カットは90日線1.3428ドル。利確候補は7月28日安値1.3274ドルを割り込むと1.31ドル半ばだが無理しない。
声明で米連邦準備制度理事会(FRB)が年内の追加利上げを示唆した一方、英中銀(BOE)は金利引き締めシグナルと量的引き締め(QT)休止が同居した内容となりました。米英の金融政策のコントラストからドル買い・ポンド売りが進むとみて、ポンドドルを売ってみることにしました。
目標値には届かなかったが・・・
その後、24日にこう書きました。ある程度相場が下落してストップも置きやすくなったので、すかさず、いつもの「あれ」、ストップを調整して足が出ないようにしました。
ポンドドル、6月24日に付けた年初来安値1.3140ドルが視野に。1.3370ドルの売りポジは、リバウンドに備えストップを1.3260ドルで半分、残りは1.3300ドル(※9/28に1.3270ドルに変更)に調整して様子見。ここまで来てマイナスで終えるのは避けたい。
個人的には1.31ドルへの下落を予想していたのですが、思いのほか1.32ドル近辺で粘りを見せたため、その後相次いでストップが成立となりました。無論、売値より下での買い決済ですので、利益はしっかり残っています。
今回もまた、いつもの「あれ」、ストップの微調整作戦に救われました。

※Trading Viewより
現在保有ポジション(執筆時点)
トルコリラ円 3.37円買い
ランド円 9.58円買い



