「イチオシ」内ではテクニカル分析を始めとしたトレードのアイディアを主に書いていますが、本コラムではその中で書けなかったことや、その後の振り返りなどに触れてゆきます。たまには番外編もあります。
さて、今回もドル円です。
前回は攻めた内容でしたが、今回は比較的手を出しやすそうな場所でしたので、その結果の記録です。
皆様の参考になれば幸いです。
ドル円、今回は手が出しやすそうに見えた
ドル円、ちょうどボリンジャーバンド-2σを割り込んでの急速な下げとなっていましたが、11日に-2σの内側に戻してきたので、目先の売りは一服したと判断しました。なお、材料面については、前回お伝えした通り、ドル売り・円買いを促す材料が一服したことで、買い目線は継続していました。
11日にこう書きました。
ドル円、ボリバンー2σの中に戻したので、ピボットS1の153.58円や昨日安値のやや下153.10円で、少量打診買い。買えたらラッキーくらいの軽い気持ちで。利確候補は155円台前半、損切りは8日安値のやや下152.80円だが風向きが変わったら早めに逃げたい。
利確は早かったが悔いはない
その後、ドル円は154円台を回復したため14日にストップを154.20円に引き上げ、万一急落しても利益は残るようにしました。そうして間もなく、その日のうちに154円前後まで下押したためストップが成立。微益ではありますが利益は残しました。
その後は156円台に乗せるのを見ましたが、悔しいとは思いません。16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を前にポジション持越しはできるだけ避けたいと考えたからです。
今回は金利先物市場では利上げがほぼ織り込まれていましたが、直近の米連邦準備制度理事会(FRB)高官からは利上げに消極的な発言も伝わっており、金利据え置きもないとは言えない状況でした。しかし、実際は全会一致で0.25%の利上げを決定し、ウォーシュ米連邦準備制度理事会(FRB)議長はタカ派姿勢を保つなど、ドル買いを強く後押しする結果となりました。
個人的にはやや予想外の組み合わせとなったので、この上昇局面を取ることはできなくてもマイナス幅拡大という事態は避けられたので、良しとしたいと思います。

※Trading Viewより
現在保有ポジション(執筆時点)
トルコリラ円 3.37円買い
ランド円 9.58円買い



