毎日の生活に欠かせない飲み物。
「株主優待で飲料がもらえたら嬉しい」「投資をしながら優待でドリンクを楽しみたい」とお考えの方は多いでしょう。
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社は、株主優待として保有株式数および保有期間に応じてCoke ON(R)対応自販機で使えるCoke ON(R)ドリンクチケットを贈呈しています。
ダイドーグループホールディングス株式会社は自社製品、日本マクドナルドホールディングス株式会社では、全国のマクドナルド店舗で使える食事券を株主優待として進呈しており、ドリンクの購入にも利用できます。
株主優待で飲み物がもらえる、または購入できる銘柄3選
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社
ダイドーグループホールディングス株式会社
日本マクドナルドホールディングス株式会社
1.コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社は、子会社・グループ会社がコカ・コーラを始めとしたコカ・コーラ社製品の製造・加工・販売などを展開しています。
販売数量は、日本のコカ・コーラ社製品における数量の約9割を占めています。
2025年期末以降は、毎年6月末日または12月末日時点の株主名簿上で、株式100株以上を半年以上継続保有する株主を対象に株主優待を実施しています。
保有株式数および保有期間に応じて、Coke ON(R)対応自販機で使えるCoke ON(R)ドリンクチケットが贈呈されます。

出典:コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社「株主優待制度」
Coke ON(R)対応自販機では、コカ・コーラ、綾鷹などのお茶、ジョージアコーヒー、ミネラルウォーターなど幅広い製品ラインナップの中から自身の好きなものが選べます。
同社の直近5年間の株価の推移は、以下の通りです。

2.ダイドーグループホールディングス株式会社
ダイドーグループホールディングス株式会社は、ダイドーブレンドコーヒーなど缶コーヒーや、お茶、ジュースといった清涼飲料水の製造・販売を手がける企業です。自動販売機事業も展開しています。
株主優待は、毎年1月末日現在の株主名簿に記載または記録された株式200株以上を半年以上継続保有する株主を対象に実施しています。

出典:ダイドーグループホールディングス株式会社「DyDoの株主のメリットは?」
優待品は、DyDoグループの人気商品や定番ドリンク、新商品などの飲料・ゼリー詰め合わせです。
オフィスや自宅でのリフレッシュタイムに活用できるでしょう。

3.日本マクドナルドホールディングス株式会社
日本マクドナルドホールディングス株式会社は、ハンバーガーレストランチェーン「マクドナルド」を運営する日本マクドナルド株式会社を傘下に置く持株会社です。
毎年6月末日および12月末日現在の株主名簿に記載または記録された株式100株(1単元)以上を保有し、継続保有期間が1年以上の株主を対象に株主優待を実施しています。

※日本国内のマクドナルド店舗で利用可能(一部店舗除く)
デリバリーサービス、モバイルオーダー、セルフオーダーキオスク(※タッチパネル式の注文端末)では利用不可
優待食事券は、ハンバーガーやポテトはもちろん、コーヒーやジュースなどのドリンク類と引き換えが可能です。朝のコーヒーや休憩時のドリンクとして、日常的に活用できる優待と言えるでしょう。

※上記は「優待銘柄」の紹介であり、購入を推奨するものではありません。企業や財務の分析は筆者個人の見解に基づくものであり、筆者が所属する組織・団体の公式見解ではありません。
株主優待品は変更になる可能性があります。
まとめ
株主優待で飲み物がもらえる銘柄3選を紹介しました。
株式投資は、優待だけを目的にするのは避け企業の業績や財務・チャートなどをよく調べた上で取引を検討しましょう。

