株主優待を実施する企業の中には、年3回、年4回と定期的に優待を受け取れる銘柄が存在します。
「優待が届くたびにお得な気分になれる」「受け取る楽しみが増える」と、高頻度の優待を楽しむ投資家は少なくありません。
今回は、株主優待が年3回もしくは年4回もらえる3銘柄をご紹介します。
株主優待が年3回または年4回もらえる銘柄3選
ラウンドワン
ウェルス・マネジメント
Lib Work
1.株式会社ラウンドワン
株式会社ラウンドワンは、ボウリングやゲーム、カラオケなどが楽しめる「ROUND1」「スポッチャ」といったアミューズメント施設を運営しています。
株主優待は、海外店舗を除く国内の全店舗で利用できる各種優待券が贈呈されます。毎年6月末日・9月末日・12月末日・3月末日の年4回、株主名簿に記載された1単元(100株)以上の株主が対象となります。

※500円割引券は1,000円(税込)以上の利用が条件
出典:株式会社ラウンドワン「株主優待」
優待券は譲渡可能ですので、家族や知人にプレゼントができます。
直近5年間の株価の推移もチェックしておきましょう。

2.ウェルス・マネジメント株式会社
ウェルス・マネジメントは不動産投資を始め、ホテルの開発・運営やコンサルティング事業も展開している会社です。東証スタンダード市場に上場しており、フォションホテル京都、シックスセンシズ京都・イビス大阪梅田など高級ホテルの運用・運営に携わっています。
今後もシックスセンシズ北海道ニセコ(仮称)など多数のプロジェクトの進行を予定しています。
株主優待は毎年6月末日・9月末日・12月末日を基準日として年3回実施しており、各基準日から2~3か月後に発送予定となっています。

出典:ウェルス・マネジメント株式会社「株主還元(配当・株主優待)」
優待券が利用できるホテルは、札幌・京都・大阪にあります。(2026年4月時点)
優待券はホテルの宿泊、レストランやスパ・ブティックなど館内施設で使用可能です。
また、ホテルが遠方の株主向けに、フォションホテル京都の商品詰め合わせやJA中野市ブランド農産物、OSMIC FIRST(フルーツトマトブランド)への交換メニューも用意されています。

3.株式会社Lib Work
Lib Workは熊本に拠点を置くWebマーケティングを活用した戸建住宅事業・不動産販売事業を展開しています。近年は、3Dプリンター住宅の開発にも力を入れており、東京証券取引所・グロースに上場しています。
株主優待は優待ポイントの付与が3・6・9・12月の年4回贈呈され、クオカード・割引券の進呈は年1回となっています。
1.優待ポイントの付与(基準日:9・12・3・6月末日)

※毎年9月末日、12月末日、3月末日、6月末日現在の株主名簿に同一株主番号で連続5回以上記載された株主には1.1倍の株主優待ポイントを進呈
優待ポイントは、優待倶楽部サイトの5,000種類以上の優待商品(2026年4月時点)と交換できる仕組みになっています。プレミアム優待倶楽部を導入する他の企業の優待ポイントと合算が可能な共通株主優待コイン「WILLs Coin」と交換も可能です。
なお、同一株主番号で連続5回以上記載された株主には1.1倍のポイントが進呈されます。
2.クオカード・割引券(年1回)

出典:株式会社Lib Work「株主優待」
上記に加え、500株以上を半年以上継続保有している株主を対象に、抽選で10万円・5万円・1万円相当のビットコインが当たる優待も設けられています。(エントリーおよびSBI VCトレード口座の開設・維持が必要)
ただし2027年6月権利分よりこのビットコイン優待は廃止となり、1,000株以上保有の株主向けに3Dプリンター住宅の優待購入割引券が新設される予定です。

※上記は「優待銘柄」の紹介であり、購入を推奨するものではありません。企業や財務の分析は筆者個人の見解に基づくものであり、筆者が所属する組織・団体の公式見解ではありません。
本記事で紹介した株主優待の内容は、執筆時点での情報です。優待内容は企業の業績や方針により変更・廃止される可能性がありますので、投資の際は必ず各企業の公式ホームページで最新情報をご確認ください。
まとめ
年3~4回の頻度で優待を受け取れる銘柄は、タイミングを分散して優待を活用できるという魅力があります。
株主優待を選ぶ際は、自身の投資スタイルやリスク許容度、ポートフォリオなどにあわせて選ぶことも重要です。投資をする際は、優待内容だけでなく、企業の業績や将来性、配当利回りなども考慮し総合的に判断しましょう。





