缶詰は毎日の食事に活用できる上に、長期保存ができますので、防災備蓄の観点からも多くの人に好まれる優待品です。
株主優待で缶詰をもらうことで、普段の食事もしくは備蓄用として家計の節約につながります。
今回は、缶詰がもらえる株主優待の3銘柄をご紹介します。
いずれも食品・缶詰に深く関わる業種の企業ですので、「食品・缶詰メーカーの銘柄が気になる」という方もあわせてチェックしてみましょう。
缶詰がもらえる株主優待銘柄3選
1. STIフードホールディングス
2.ホッカンホールディングス
3.はごろもフーズ
1.STIフードホールディングス
STIフードホールディングスは、水産素材の調達から製造・販売までを一貫して行う食品メーカーです。
サバ・イワシ・サンマ・マグロなどを使った缶詰・レトルト製品に加え、コンビニエンスストア向けに水産惣菜の製造販売も手がけています。
株主優待は、毎年12月末日現在に300株以上を継続して1年以上保有する株主を対象に実施しています。対象株主に対し、一律で3,000円相当の自社商品が贈呈されます。

出典:株式会社STIフードホールディングス「株主優待」
優待品は、同社グループが展開する2つのオリジナルブランドの商品です。
「STONE ROLLS(ストンロルズ)」は宮城県石巻の漁港で生まれた缶詰ブランドで、ブランドさば「金華さば」など地域の新鮮素材にこだわっています。「FIRE PORTS(ファイヤポーツ)」は同社の子会社が手がける静岡県焼津発のブランドで、70年の製缶の歴史を持つ工場が貴重な「びんながまぐろ」をフランス風パテに仕上げた商品などを展開しています。
直近5年間の株価の推移もチェックしておきましょう。

2.ホッカンホールディングス
ホッカンホールディングスは1921年に北海道小樽市で食品の缶詰用の空缶を製造する会社として設立されました。容器事業・充填事業・海外事業を主要3事業とする、ホッカングループの純粋持株会社です。
食品用缶・プラスチック容器の開発・生産・販売や、茶・コーヒー・飲料の受託充填なども手がけています。
株主優待は、毎年3月末日現在に100株以上を継続して1年以上保有する株主を対象に実施しています。保有株式数に応じて贈呈額が変わり、食品缶・お菓子缶・寄付など5つのコースから選択できます。

<2025年3月期の優待内容>

出典:ホッカンホールディングス株式会社「株主優待制度、株主優待制度の内容に関するお知らせ」
選択できるコースは、食品缶セット・お菓子缶セット・食品とお菓子の缶セット・食料支援団体への寄付・自然保護団体への寄付の5つです。
食品缶セットにはストー缶詰の紅ずわいがにや五島軒のカレー、お菓子缶セットにはヨックモックや石屋製菓「白い恋人」の缶入り商品など、豪華なラインナップが揃っています。

3.はごろもフーズ
はごろもフーズの「シーチキン」は、ツナ缶のブランドとして広く知られています。
缶詰・レトルト食品・パスタ&ソース・惣菜・削りぶし・のり・ふりかけ類・ペットフードなど幅広い食品の製造・販売を行っています。
株主優待は、毎年3月末日・9月末日の年2回、株主名簿に記載または記録された500株以上の株主を対象に実施しています。
継続保有3年未満と3年以上で優待内容が異なる長期保有優遇制度も設けられています。

出典:はごろもフーズ株式会社「株主優待」
優待品はシーチキンを中心とした自社製品の詰め合わせです。

※上記は「優待銘柄」の紹介であり、購入を推奨するものではありません。企業や財務の分析は筆者個人の見解に基づくものであり、筆者が所属する組織・団体の公式見解ではありません。
本記事で紹介した株主優待の内容は、執筆時点での情報です。優待内容は企業の業績や方針により変更・廃止される可能性がありますので、投資の際は必ず各企業の公式ホームページで最新情報をご確認ください。
まとめ
缶詰がもらえる株主優待は、実用性が高く長期保存もできますので、食卓や備蓄に役立てることができます。
投資の際は優待内容だけでなく、企業の業績や将来性、配当利回りなども考慮し総合的に判断しましょう。





