「カフェでのひとときを株主優待でお得に楽しみたい」と思う方も多いのではないでしょうか。
株主優待を実施している企業の中には、マクドナルドのマックカフェや、タリーズコーヒー、ドトールコーヒーなど人気カフェで使える優待銘柄が存在します。
カフェに使える株主優待銘柄はマクドナルドやドトールコーヒーだけではなく、アパレルといった意外な業種にも存在します。
本記事では4銘柄の優待内容・保有条件などを詳しく解説していきます。「カフェ好きにおすすめの優待銘柄を知りたい」という方はぜひ参考にしてください。
カフェで使える株主優待4選
・ マクドナルド(マックカフェ)
・ アンドエスティ(アダストリア)
・ 佐藤食品工業(タリーズコーヒー)
・ ドトール・日レスホールディングス
1.マクドナルド(マックカフェ)
日本マクドナルドホールディングス株式会社傘下の日本マクドナルド株式会社は、ハンバーガーチェーン「マクドナルド」を全国展開しています。専任のバリスタがいる「マックカフェ バイ バリスタ」を併設する店舗もあり、本格的なコーヒーを楽しめます。
株主優待券はマックカフェのドリンクにも利用可能です。
株主優待は、毎年6月末日・12月末日現在に100株以上を継続して1年以上保有する株主を対象に年2回実施しています。

出典:日本マクドナルドホールディングス株式会社「株主優待」
優待券は国内マクドナルド店舗(一部除く)で利用でき、バーガー類・サイドメニュー・ドリンクの各引換券を切り離して1枚ずつ使えます。
なおデリバリーサービス・モバイルオーダー・セルフオーダーキオスク(タッチパネル式注文端末)では利用できません。
日本マクドナルドホールディングス株式会社の、直近5年間の株価の推移は以下の通りです。

2.アンドエスティ(アダストリア)
株式会社アンドエスティHDは、国内外で約1,600店舗を展開するアパレル大手です。2025年9月に株式会社アダストリアから持株会社体制へ移行しましたが、アダストリアという会社はグループ企業として残っています。
「グローバルワーク」「niko and ...(ニコアンド)」「ローリーズファーム」などのアパレルブランドを展開しており、飲食事業を手がける株式会社ゼットンもグループ企業です。
株主優待は、毎年2月末日・8月末日現在に100株以上を保有する株主を対象に年2回実施しています(2026年より年2回に変更)。グループ各社の国内店舗で使える「株主様ご優待券」が贈呈されます。

出典:株式会社アンドエスティHD「株主様ご優待制度のご案内」
優待券は、アダストリアの「niko and ... COFFEE」やゼットンが運営する「FEEL GREEN CAFE」などのカフェ・飲食店でも利用できます。(一部店舗およびWEB店舗は除く)
アパレルブランドでの買い物とカフェでの利用を組み合わせて使えるため、実用性が高い優待といえるでしょう。

3.佐藤食品工業(タリーズコーヒー)
佐藤食品工業は愛知県小牧市に本社を置く食品原料メーカーで、茶エキス・植物エキスの抽出・粉末化を主力事業としています。株主優待は、全国のタリーズコーヒー店舗で使えるデジタルギフトや自社製品(2025年3月期はお茶製品)が贈呈されます。
株主優待は3月末・9月末の年2回実施しています。

出典:佐藤食品工業株式会社「株主優待情報」

4.ドトール・日レスホールディングス
株式会社ドトール・日レスホールディングスは、コーヒーチェーンの「ドトールコーヒーショップ」や「エクセルシオール カフェ」、レストランチェーンの「星乃珈琲店」「洋麺屋五右衛門」などを幅広く展開する外食企業です。
株主優待では、対象のカフェ店舗で使えるプリペイドカードが贈呈されます。
毎年2月末日現在の株主名簿に記載された1単元(100株)以上を保有する株主を対象に年1回実施しています。

出典:株式会社ドトール・日レスホールディングス「株主優待制度」
優待品として贈呈されるドトール バリューカード(株主ご優待カード)は、全国のドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、カフェ レクセル等で利用できます。
ただしグループ会社が運営する「星乃珈琲店」では利用できません。

スターバックス、カフェベローチェは株主優待が無い
スターバックスジャパンは株主優待がなく、カフェベローチェ(コロワイドグループ)は優待券が利用できない店舗となっています。
※上記は「優待銘柄」の紹介であり、購入を推奨するものではありません。企業や財務の分析は筆者個人の見解に基づくものであり、筆者が所属する組織・団体の公式見解ではありません。
本記事で紹介した株主優待の内容は、執筆時点での情報です。優待内容は企業の業績や方針により変更・廃止される可能性がありますので、投資の際は必ず各企業の公式ホームページで最新情報をご確認ください。
まとめ
カフェが楽しめる株主優待銘柄は、さまざまな企業が取り入れています。
マクドナルドはマックカフェのドリンクにも使える食事無料券が年2回、アンドエスティHDはniko and ... COFFEEやFEEL GREEN CAFEなどカフェを含むグループ店舗で使えるギフト券が年2回、佐藤食品工業は全国のタリーズコーヒーで使えるデジタルギフトが年最大2回もらえます。
優待内容だけでなく企業の業績や財務状況、配当利回りも確認したうえで、ご自身の投資スタイルに合った銘柄を選びましょう。


