毎日のバスタイムが少し贅沢になる、入浴剤やバス用品がもらえる株主優待が存在します。
入浴剤関連の株主優待を実施している主な銘柄は、アース製薬・ツムラ・KVKの3社です。アース製薬は過去の優待品で「温泡」「バスクリン」などの入浴剤と日用品が贈呈され、ツムラは生薬由来の「ツムラのくすり湯 バスハーブ」が進呈されます。
KVKでは、500株以上保有で3,000円相当の入浴用品と自社製品を優待価格で提供といったバスタイムに関わる優待を届けています。
本記事では、入浴剤がもらえる株主優待3選をご紹介します。
入浴剤がもらえる株主優待3選
1. アース製薬
2. ツムラ
3. KVK
1. アース製薬株式会社(証券コード:4985・東証プライム)
アース製薬は、虫ケア用品を始め、口腔衛生用品・入浴剤など日用品の製造販売を手がける企業です。
「バスクリン」「きき湯」「日本の名湯」などの入浴剤ブランドは、連結子会社の株式会社バスクリンが手がけていましたが、同社は2026年1月1日付で完全親会社のアース製薬と合併し、2025年12月31日をもって事業を終了しました。合併後は、これらのブランド・製品をアース製薬が引き継いで展開しています。株主優待品にも同ブランドの製品が含まれています。
株主優待は2026年6月末日基準日より、優待内容が拡充されました。

※継続保有1年以上・3年以上の判定は、6月末日・12月末日の株主名簿に同一株主番号で連続して記載されていることが条件(1年以上は連続3回以上、3年以上は連続7回以上)。BARTHは、炭酸ガスを高濃度に含んだ入浴剤を展開するアース製薬のブランドです。
出典:アース製薬株式会社「株主優待」
過去の詰め合わせには「温泡」「バスクリン」といった入浴剤のほか、お風呂の排水口用洗剤や冷蔵庫用消臭剤などの生活用品も含まれています。
直近5年間の株価の推移は以下の通りです。

2. 株式会社ツムラ(証券コード:4540・東証プライム)
ツムラは医療用漢方製剤のメーカーで、医療用漢方薬の分野で国内シェア約8割を占めています。株主優待には、自社の入浴剤「ツムラのくすり湯 バスハーブ」が採用されています。
株主優待は、毎年9月末日現在に100株以上を継続して3年以上保有する株主を対象に、年1回実施しています。

出典:株式会社ツムラ「株主優待制度」
100株以上を3年以上継続保有する株主には、上記に加えて「ツムラ漢方記念館見学会」への招待もあります(年数回実施、応募者の中から抽選で招待)。
ツムラ漢方記念館は漢方・生薬に特化した記念館です。

3. 株式会社KVK(証券コード:6484・東証スタンダード)
KVKは水栓金具メーカーで、キッチンや浴室向けの水栓・シャワーヘッドなどを製造・販売しています。
株主優待は、毎年3月末日現在に1単元(100株)以上を保有する株主を対象に年1回実施しています。贈呈時期は毎年6月を予定しています。

出典:株式会社KVK「株主優待」
優待価格の対象製品には、シングルシャワー付混合水栓、サーモスタット式シャワー「KIERRE」「REUNA」、ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Gshower」「hadamo」などがあります。
500株以上を保有すると入浴剤を含む入浴用品がもらえますが、100株以上はバスタイムを快適にする水回り設備が中心の優待となっています。

※上記は「優待銘柄」の紹介であり、購入を推奨するものではありません。企業や財務の分析は筆者個人の見解に基づくものであり、筆者が所属する組織・団体の公式見解ではありません。
本記事で紹介した株主優待の内容は、執筆時点での情報です。優待内容は企業の業績や方針により変更・廃止される可能性がありますので、投資の際は必ず各企業の公式ホームページで最新情報をご確認ください。
まとめ
入浴剤・バス用品がもらえる株主優待は、日々のバスタイムを充実させてくれるでしょう。
気になる優待があっても、投資判断は業績・財務状況・配当利回りなど複数の指標を踏まえて総合的な投資判断を行いましょう。



